使い捨てカラコンの最安値を検索&比較 > 初めての方に > 直径が大きいカラコンについて

直径が大きいカラコンについて

Pocket

コンタクトの直径は二種類ある

コンタクトには二種類の直径があり、一つはレンズそのものの大きさを示すDIA(ダイア)、もう一つは着色されている部分の大きさを示す着色直径です。

一般的に販売されているカラコンの場合、DIAの大きさは14mm~14.5mm程度になりますが、韓国製のカラコンの中には16mm程度にまで達するサイズも存在しています。

DIAが大きければ大きいほど瞳を覆うレンズのサイズも大きくなるため、より華やかなデザインのカラコンを選びやすくなることがメリットと言えるでしょう。

ただし、それは目の表面を覆う面積も大きくなるということを意味しており、角膜に酸素が行き届かなくなってしまう恐れが出ることはデメリットと言えます。

角膜が酸欠状態になると充血しやすくなってしまうほか、傷が付きやすくなり、眼病を招くリスクを高める可能性があることも理解しなければなりません。

極端に大きなDIAのカラコンは出来る限り避け、目に負担がかからない大きさのカラコンを選ぶことをおすすめします。

瞳の大きさを決めるのは着色直径

実際に瞳の大きさを決定付けるのはDIAではなく、カラコンの着色部分を示す数値である着色直径ですから、どちらかといえば着色直径により大きな注目を注ぐべきです。

日本人の瞳の大きさを平均して考えると、裸眼と同様のサイズになる目安は13mm程度の着色直径で、この数値が大きくなるに連れて瞳をより大きく見せられます。

裸眼の瞳よりも一回り大きく見せる程度のナチュラルな仕上がりを希望するのであれば、13.2mm~13.4mm程度の着色直径を持つカラコンを選びましょう。

明らかに大きくクリっとした瞳に仕上げたい場合には、13.5mm~13.7mmまでのカラコンを選べば、極端な不自然さは無いものの確実な変化を実感できる大きさへと改善できます。

インパクトのある瞳になりたいという場合には13.8mm以上のカラコンを選ぶことになりますが、目の大きさやメイクによっては極端なほど不自然に見える場合もあり、要注意です。

初めての方に

みんなの感想