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コンタクトをつけたまま入浴すると危ない理由

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カラコンを付けたまま入浴するのが危険な理由

カラコンを取り外すことを後回しにしてまず入浴してしまう、という方が多いようですが、実はカラコンを付けたまま入浴すると危険であることをご存知でしょうか。

お風呂の中は湿気があってカラコンにとっても良い環境だろうと誤解しがちですが、これが正反対であり、お風呂の中ではカラコンが乾燥し、縮んでしまいます。

そのような状況でカラコンの装着を続けていると、カラコンが目に張り付いてしまい取り外しにくくなったり、場合によってはレンズそのものが変形したりする恐れもあるのです。

ワンデータイプの場合には無関係な話ですが、2weekタイプのカラコンの場合、一度変形してしまうと二度と使用できずに無駄にしてしまうという問題も出てきます。

さらに言えば、カラコンにはお風呂で使用しているような水がかかることが好ましくなく、最悪の場合にはアメーバに感染して角膜を傷つけてしまう可能性も考えなければなりません。

大切な目を守るためにも、入浴する前に必ずカラコンを取り外すことを徹底し、自己防衛を欠かさぬように注意しなければならないのです。

入浴時以外にもこんなときにはカラコンを取り外そう

自宅のお風呂に入るというだけではなく、例えば温泉施設に出掛けたり、軽くシャワーを浴びたりするときなども、事前にカラコンを取り外したほうが安全性を確保できます。

重要なのはカラコンを過度に乾燥させないということですから、サウナや岩盤浴をする際にも注意が必要であり、入浴前と同じようにカラコンを取り外しておくべきです。

アメーバなどの感染症を防ぐという意味では、プールに入るときや、自宅で洗顔を行う前にもカラコンを取り外したほうが好ましいことは間違いありません。

万が一にも何らかの異常を感じた場合には、すぐに装着中のカラコンを取り外して廃棄し、最寄りの眼科に駆け込んで詳しい検査を受けることをおすすめします。

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