カラコンで主流になっている使い捨てタイプ
カラコンにはワンデータイプや2weekタイプがあり、現在の主流となっているワンデータイプは、簡単に言えば一度限りで使い捨てにするタイプのカラコンです。
ワンデータイプを利用するメリットは、毎日新品のカラコンを使用できるため、衛生面に優れており眼病等のリスクを低下させられるという点が一番になります。
面倒な消毒にかかる手間も不要ですから、例えば外出先でも疲れを感じた瞬間に取り外して、その場で捨ててしまいやすいということも使い捨てタイプならではのメリットです。
仕事や学校から帰宅する時間が深夜になると、カラコンを洗浄することは非常に面倒ですから、特に忙しい方は外して捨てるだけで処理が完了する使い捨てタイプを選ぶと良いでしょう。
また、その日の気分によってカラコンを使うか使わないかを決めるという方にとっても使い捨てタイプのカラコンが向いています。
2weekタイプの場合、最初に使用した日から二週間で廃棄しなければなりませんから、一週間のうちに数日しかカラコンを使わないという方は金銭的に損をしてしまうのです。
手間をかけずにカラコンを楽しみたいという方や、毎日のようにカラコンを使うことはないという方は、使い捨てタイプのカラコンを選択すると良いでしょう。
使い捨てタイプのカラコンにデメリットはあるのか
使い捨てタイプのカラコンにおけるデメリットとしては、2weekタイプ等の長期使用を前提としたカラコンと比べて単価が高いという点を挙げられます。
1枚だけで二週間に渡って使用できる2weekタイプと比較して、30日分で30枚のカラコンが必要になるワンデータイプのほうが高額になることはごく自然な原理です。
少しでも安くカラコンを使いたいという方にとっては、ワンデータイプの割高さがデメリットになります。
また、コスト削減のために使い捨てカラコンを繰り返し使用してしまう方がおられますが、眼病を招くリスクが高まり危険ですから絶対にやめて下さい。